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総合発表会2022の受賞分科会

2022年5月17日(火)に開催された総合発表会において、2021年度分科会の優秀研究成果と発表賞が選定され、表彰されました。

総合発表会2022 ご案内(ご参考)

Leading-edge Systems 最優秀研究賞

No.9
ハイブリッド/マルチクラウドに向けたシステム構成の設計と選択指針に関する研究(クラス2)

研究概要

クラウド移行するには何をすれば良いのか。クラウド移行の選択肢として、ハイブリッドクラウドとマルチクラウドという2つの移行方式があるが、クラウド移行に関する知識が少ない場合、どちらの方式でどのような構成にすべきか決定することが困難である。

本研究では、クラウド化するシステムを定義の上、「2つの移行方式のシステム構成案作成手順」および「作成した構成案を評価する評価軸」を策定し、評価を実施。さらに別のサンプル事例でも評価を行い、有用性を検証した。

Leading-edge Systems 優秀研究賞

No.1
テレワークにおけるコミュニケーションを中心とした働き方の研究(クラス1)

研究概要

テレワークではICTツールを介したコミュニケーションが欠かせない。当分科会はチームのコミュニケーションと効果性に影響を与えるチームの心理的安全性に着目した。

ICTツールを介したコミュニケーション下の心理的安全性を損なう課題を整理し、その課題を解消するICTツールを活用した施策をまとめた。この施策の効果を検証し、コミュニケーションシーンごとに有効だと思われる施策を「3週間でチームの心理的安全性を向上させる提言書」として作成した。

No.8
ハイブリッド/マルチクラウドに向けたシステム構成の設計と選択指針に関する研究(クラス1)

研究概要

オンプレ・クラウドの選択指針を解明することを目的として、IPAの非機能要求グレードをベースに、システムの要求する非機能要件を選択することで、オンプレ・クラウドの適正評価をレーダーチャートで可視化するツールを作成した。

また、ツールを利用する際の注意事項や評価結果の見方、オンプレ・クラウド導入の業界傾向や過去事例などをガイドラインとしてまとめた。

No.11
テレワークにおけるシステム運用業務のあり方の研究(クラス2)

研究概要

テレワークは新型コロナウイルス感染拡大への対応策として普及したが、文面のみでの意思疎通やオンライン会議におけるコミュニケーションの難化から、問い合わせ対応・障害対応に課題があることを明らかにした。

上記の課題に対応し、テレワーク時でも出社時と変わらない作業時間・作業効率でのシステム運用を目的に、問い合わせフォームと障害対応ガイドラインを作成し、検証を実施することで有効性を確認した。

Leading-edge Systems 発表賞

第一会場
No.7
ゼロトラストにおける企業セキュリティの在り方に関する研究

急速に変化する社会や環境への対応や高度なサイバー攻撃への対策に合わせて、ITサービスの多様化が求められる昨今では、従来の境界型セキュリティ対策では不十分とされ、「ゼロトラストセキュリティ」に注目が集まっている。

本研究では企業が求めるゼロトラストモデルの理想像を確立し、各構成要素の導入優先順序を明らかにすることで、企業のゼロトラスト導入推進の材料とすることを目的とした。

第二会場
No.12
SDGs経営を見据えたICTの活用に関する研究

企業はSDGs活動をいかに組織全体に浸透させるかが求められているが、どのようにICTを活用し、どの17のゴールや169のターゲットを目指せば良いか不明確である。

SDGsにおけるICT活用事例を調査・収集・再編することで、自社で活用できるICTからSDGsターゲットを判別できると考えた。  本研究では、SDGsとICTの関連性を明確化する事例集、および定量的・定性的な分析結果としてICTが活用されやすい分野と業界をまとめた。

第三会場
No.2
テレワークにおけるコミュニケーションを中心とした働き方の研究(クラス2)

チームの生産性に最も関係の深い心理的安全性がテレワークにおいて低下しており、「相談のしやすさ」が最も課題になっていること、「感情を伝えづらいこと」が主原因であることを明らかにした。 

原因分析の結果を踏まえ、心理的安全性の向上策としてテレワーク下でも簡易に「感情を伝える」手法を立案した。有効性を確認できたことから、チームのコミュニケーションや生産性で課題のある企業においては、 ぜひ実践していただきたい。